便秘に効く!お茶の種類と特徴:腸刺激系
便秘の時には腸刺激をするようなお茶を飲むことで改善されることがあります。それは便秘の原因となっている1つが水分不足や食物繊維不足という場合があるためです。これが原因となっている場合は腸内環境を整えること、そしてお茶などを飲むことで水分不足を解消することで便秘が改善されるのです。例えば、どくだみなどはデトックス効果がありますので便秘だけではなく、ダイエットにも効果的とされています。ただ飲み過ぎてしまうと下痢になってしまうこともあるため、注意が必要です。
お茶の葉はその種類によって様々な効果があります。食物繊維はもちろん、ビタミンCやカテキンなどが含まれています。そんな便秘に効果的なお茶をいくつかご紹介しましょう。
・美爽煌茶
ティーバッグタイプのこちらはファイバーやカッシア・アラタといったおなかスッキリ素材をたっぷりと配合しており、しかもアップルティーがベースとなっていますので非常に飲みやすく、ホットでもアイスでもOKなのがうれしいドリンクです。紅茶味なのでミルクと合わせてもレモンと合わせてもおいしく飲むことができます。ティーバッグをお湯から取り出すまでの時間が長ければ長いほど濃くなり、便秘解消に効果的といわれていますが、最初は3分程度がちょうど良いとされています。
・モリモリスリム
こちらはほうじ茶のような味わいを楽しむことができるドリンクで、24種類ほどの天然ハーブを独自のバランスでブレンドしています。「モリモリスリム」は一般的なダイエットティーより葉の量が多く含まれており、1包で5gもありますので便秘の改善にも効果を期待できます。キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)やプーアール、ヤーコン葉などが入っており、とても飲みやすいです。
・桃花スリム
こちらは便秘のためのドリンクで、ゴボウ根やルイボス、しょうがの他、12種の厳選した素材を配合しています。またスーパーフルーツの王様と呼ばれているマクイベリーなども配合されていますので、便秘解消だけではなく美容にも良い効果を期待できます。ピーチフレーバーなので素材の独特の香りを気にすることなく、おいしく飲むことができます。
・カイテキオリゴ
「カイテキオリゴ」は砂糖の4分の1ほどの甘さなので好きなドリンクに入れて飲んでも甘すぎません。その特徴はというと、腸内に30種類以上あるといわれるビフィズス菌を活性化させるために「EOS理論」に基づいて開発されたため、いろんなビフィズス菌とうまくつきあいながら便秘の解消につなげることができます。しかも保存している状態で固まってしまうこともないので、最後まで使いやすいです。
・ちょう明茶
カフェインの含有量が非常に少なく、お子さんから妊婦さんまで安心して飲むことができるのが特徴です。こちらは、一般的な便秘解消ドリンクに含まれていることが多い下剤成分のある素材が配合されておらず、体にも腸にも優しい自然素材100%でできているのです。3年ほど天日を浴びた古い葉や茎を丸ごと使う三年晩茶は食物繊維の量が非常に多く、腸内環境を整えるのにはぴったりです。
いきなりたくさん入っているものを購入するのは自分に合うかわからないという時には、まずはお試しサイズのものを購入してみるのも良いでしょう。飲むタイミングとしては食後に飲むのがおすすめです。特に夕食の時に飲むようにしておくと良いです。食べたものの消化をサポートし、翌朝におなかスッキリになることができます。またカフェイン入りのものですと就寝前に飲むと眠れなくなってしまう可能性がありますので、飲むのであれば就寝する1時間くらい前に飲んでおくようにするといいです。