お茶で便秘解消!副作用はあるの?
面倒な運動や食事制限をせずに痩せたいなら、便秘解消効果のあるお茶を飲む方法がおすすめです。一般のお茶には便秘解消効果のある成分は入っていませんが、ダイエット用に販売されているお茶には腸に働きかけて排便を促してくれる有効成分が入っています。
例えば「美爽煌茶(びそうこうちゃ)」には、昔から便秘解消に良いと言われている植物・センナと同じ下剤成分が含まれています。そのため、飲んだ数時間後や翌日にはしっかり便が出ます。
速効性があるので、すぐに結果を出したい人には最適です。保存料や着色料などの添加物は無添加で、化学原料などは一切使っていないため体にも優しくなっています。アップルティーに近い紅茶味なので飲みやすく、パックに小分けになっていますから手間もかかりません。ただ、副作用としてお腹が痛くなったり便が緩くなって一日に何度も出したくなることがあります。
そういった場合は、飲む量やタイミングを少しずつ調節して自分に合った飲み方を見つけると良いでしょう。妊娠中や授乳中はデリケートな時期なので控えた方が安心です。同じように「モリモリスリム」も、24種類のお茶をブレンドした自然植物100%のお茶です。便秘解消成分がたっぷり入っているので、溜まった便をしっかり排出してくれます。
また、利尿作用のある成分も含まれていて、余分な水分や老廃物を尿として排出してくれます。ですから、むくみがなくなりスッキリとした体型になります。成分の分析や原材料の安全性の検査を徹底して行い、衛生管理の整った工場で生産されています。ほうじ茶味と紅茶味があります。
ティータイムに合わせるなら「桃花スリム」が良いでしょう。桃花スリムは、ピーチとアプリコットの香りで甘い気分になります。ダイエット中は甘いお菓子が食べたくなりますが、甘い香りを嗅ぐだけでもその気持ちを抑えることができます。漢方薬を扱っている会社が販売していて、ゴボウ根やルイボス・生姜など12種類の天然ハーブや植物成分が配合されています。
排便を促すと共に、代謝を良くして肌や体の状態も整えてくれます。「ちょう明茶」は製薬会社が販売している、下剤成分を含んでいない食物繊維たっぷりのお茶です。農薬を使わず自然栽培で育てているので体に優しく、自生ならではの力強い成分を取り入れることができます。茶葉を凍らせて細かく砕くという冷凍粉砕技術を取り入れているので、茶葉の味や香りをしっかり味わえます。
食物繊維が腸内環境を整えてくれるため、速効性はありませんが緩やかに効いてきて体の内側から便秘解消を手助けしてくれます。
下痢や腹痛などの副作用が心配な方は「カイテキオリゴ」というオリゴ糖が合うかもしれません。カイテキオリゴは、ミルクオリゴ糖や乳糖・ショ糖が原材料のオリゴ糖です。
さらさらとした真っ白な粉で、かすかに甘いですがほぼ無味です。オリゴ糖は、腸内にいる善玉菌をサポートして腸内環境を整えて便秘解消を手助けしてくれる働きがあります。普段の食生活ではたくさん摂取するのは難しいですが、これなら簡単に取り入れることができます。すぐ溶ける粉で味もしないので、カレーや味噌汁などの食事やコーヒーやお茶などに混ぜることも可能です。こちらも速効性はありませんが、続けるうちに体の中の善玉菌が増えて自然に便秘解消されるようになります。
どの商品でも、体質によって合う合わないがあるので効果のない人もいるかと思います。ただ、体の周期は28日と言われているので1ヶ月ほど続けてみると効果を感じられるかもしれません。また、食事と一緒に摂取したり食後に飲んだりする方が成分が体に吸収されやすいです。できるだけ毎日取り入れる方がいいですが、体調の悪いときなどは無理に飲んだりするのは体を壊すかもしれないのでやめましょう。
無理のない範囲で、自分に合った方法を見つけて続けていきましょう。